アメリカンデザインのガレージハウス
ここでは、アメリカンデザインのガレージハウスの施工事例をもとに、アメリカンデザインのガレージハウスを建てる際に押さえておきたいポイントを紹介しています。
細部までテイストを統一した
カリフォルニア風ガレージハウス
建物だけでなく細かいインテリアにもこだわり、内装・外観のいずれもアメリカンテイストで揃える事でガレージもアメリカンテイストが倍増。外国車も映えるオシャレなショップのような雰囲気を作る事ができます。隣接する部屋の壁をガラス張りにすれば常に愛車が眺められますし、ガレージの奥にフェンス付き小上りを設けることで趣味スペースとしても使えます。
アーリーアメリカンスタイルの
ガレージハウス
アメリカンハウスの特徴でもある玄関ポーチと、ガレージを隣り合わせにしたビルトインガレージ。シャッターにアメリカではポピュラーなパネルドア「レイバード」を使えば、閉めても開けても雰囲気を壊しません。また、ガレージ内に棚を設けることで、必要なモノの他、シューズボックスとしても活用可能。室内に続く扉からそのまま外に遊びに行ける便利な動線の出来上がりです。
パイン材をふんだんに使った
ヴィンテージ感満載のガレージハウス
欧米の木造建築でもお馴染みのラップサイディングに、カバードポーチを付けたアメリカンガレージハウス。2階にリビングなどの住居スペースを配置することで、1階のガレージ部分を広く確保できます。ガレージ内の壁と天井にパイン材などの特徴がある無垢材を使うことで、温かみのある雰囲気と経年変化による独特の味わいが楽しめるガレージになります。
アメ車が似合うガレージハウス
玄関デッキとつながるガレージ。真っ白な2パネルドアを閉めれば、プライベート空間に早変わりします。床や屋根、壁とアメ車の雰囲気を壊さない建材にし、小物類もアメリカンスタイルに統一するのがポイント。ビルトインガレージの場合、隣接する部屋に内窓を作ることで、いつでも愛車を身近に感じられるようになります。
OSBボードを使用した
クラシカルなガレージハウス
ネイビーとホワイトのコントラストがシンプルに美しいアメリカンテイストのガレージハウス。ガレージのシャッターには定番のレイバード、ガレージ内の壁にはOSBボードを使してクラシカルな雰囲気を演出。愛車が入るサイズよりもやや余裕のあるスペースを確保することで、愛車のメンテナンス用品などを収納する棚を設置でき、作業しやすくなります。
アメリカンガレージハウスの総括
アメリカンハウスには、細長い板を横梁にした外観とカバードポーチが特徴の「アーリーアメリカンスタイル」、青空と海をイメージした青・白系の「カリフォルニアスタイル」など、他にも様々な特徴的スタイルがあります。また、家の構造は2×4や2×6工法が基本。ポストや塀、ガレージに設置する家具やネオンなどもアメリカスタイルに揃えると、グッと雰囲気が増します。
